【1,500円で実現】猫窓(キャットドア)を後付けDIY!室温維持と愛猫のストレス解消を叶える方法

キャットドアで室温維持とネコのストレス解消を叶えよう!

猫が出入りするからドアを開けておきたいんだけど
部屋の温度が保てないよ~

ということで我が家では後付けの猫窓(キャットドア)を付けることにしました。

まめすけ

結果、付けて良かったです!

「猫窓(キャットドア)」は、飼い主にも猫にもメリットをもたらしてくれる、費用対効果の高い解決策です!

「猫窓」と聞くと、大掛かりな工事が必要そうだと感じるかもしれませんが、実はDIYでの後付け取付が可能です。特に「ドアを開けっ放しにしている」「冷暖房の効率が悪い」といったお悩みは、猫窓一つで簡単に解決できます。

この記事では、猫窓の取付がもたらすメリットと、後付けを検討している初心者の方でも安心な具体的な手順を分かりやすくご紹介します。この記事を読めば、あなたも愛猫も快適な生活を手に入れる第一歩を踏み出せますよ!


目次

猫窓を「後付け」する3つのメリット

猫窓を後付けで取付することは、飼い主さんにとっても愛猫にとっても、多くのメリットがあります。

1.室温を維持し、光熱費の節約につながる

猫が部屋を行き来するたびにドアを開け閉めしたり、開けっ放しにしたりしていませんか?これは、せっかくつけた冷暖房の効果を逃し、電気代が高くなる原因になります。

  • 猫窓を取付すれば、ドアを閉めたまま猫が行き来できます。
  • 結果、室内の快適な温度が維持され、無駄なエネルギー消費を防げます。
まめすけ

とにかく室温を保てるのがありがたいです!

2.愛猫の「行きたい!」という気持ちに応え、ストレスを軽減

猫は自分のペースで行動したい動物です。トイレに行きたい、遊びたい、飼い主さんのそばに行きたいなど、自分のタイミングで自由に行き来できる環境は非常に重要です。

  • 猫がドアの前で鳴いて「開けて」と催促する回数が減ります。
  • いつでも自由に出入りできることで、猫の自立心を尊重し、ストレス軽減につながります。
まめすけ

猫が自由に行動できる範囲が広がるからストレス発散にもつながるかなと思ってます。

3.大掛かりな工事は不要!比較的安価に導入できる

「猫窓=大工事」というイメージがあるかもしれませんが、引き戸や室内ドアであれば、楽天市場などで売られている簡易的なキットを使い、後付けで取付が可能です。

費用は1,500円程度からと、比較的安価に抑えられます。

ドアに穴を開けるので、賃貸物件にお住まいの方には難しい場合が多いです。


初心者でもできる!猫窓を「後付け」で「取付」する具体的なステップ

猫窓の取付は、実はご自宅にある工具でDIYが可能です。ここでは、一般的な引き戸(パネルドア)への後付けを例に、具体的な手順をご紹介します。

まめすけ

実際、取り付けに使用したもの・手順を残しておきますね

必要な道具(主に自宅にあるもの)

  • 電動ドライバー(穴あけにも使用)
  • カッターナイフ(太めのしっかりしたもの)
  • 鉛筆、メジャー
  • 猫窓キット本体(楽天で1500円くらいでした)
まめすけ

電動ドライバーは無い場合が多いかな?
近くのホームセンターで1,000円以内でレンタルもありますよ

取り付けステップの概要

STEP
位置決めと下書き
  • 猫の脚の長さに合わせて、出入り口となる窓枠の位置を決めます。
  • 猫窓キットに付属の型紙を使い、鉛筆でドアに切り抜くラインを下書きします。
STEP
穴あけと切断
  • 電動ドライバーなどで、下書きの線の内側にドリルで数か所穴を開けます。
  • 開けた穴を起点にして、カッターナイフを使い、慎重に下書きの線に沿ってドアパネルを切り抜きます。

扉の中央に近い方は中空だったけど、端の方は厚い板が入ってました。穴を開ける位置は事前に良く確認することをおすすめします。

まめすけ

私は厚い板の部分にかかっていたのでそこは削るのが大変でした

STEP
猫窓の取り付け
  • 切り抜いた穴に猫窓のフレームをはめ込みます。
  • フレームがズレないよう、ネジや接着剤でしっかりと固定して完成です。

猫窓の「取付」を検討する際の注意点と懸念解消

猫窓は便利ですが、後付けする前に知っておきたい注意点や懸念点もあります。

懸念1:猫が使ってくれないかも?

せっかく取付をしても、猫が慣れずに使わないというケースも考えられます。

  • 対策: 最初のうちは猫窓の扉部分(フラップ)をテープなどで固定し、穴が開いた状態にしておきます。
  • 猫が慣れて自由に出入りするようになったら、フラップをゆっくり元に戻して、使い方を教えましょう。
まめすけ

我が家の猫は一匹はすぐに慣れたけど、もう一匹は通れるまでに数日かかりました。猫によって慣れるまでに差があるようです。

懸念2:取付後の扉の強度が心配

ドアに穴を開けるため、特にDIYの場合は強度が落ちないか心配になります。

  • 対策: 猫窓は基本的に軽量な猫の出入りを想定しています。
  • 猫窓を取付する位置をドアの端ではなく、できるだけ中央寄りにすることで、構造的な影響を最小限に抑えられます。
まめすけ

先に知りたかった~

懸念3:賃貸物件への後付けは可能?

賃貸物件でドアに穴を開けることは、原状回復義務に反する可能性があります。

  • 対策: 必ず管理会社や大家さんに事前に相談し、許可を得てください。
  • 許可が難しい場合は、「つっぱり式のフェンス」や「パネル型」の窓用キャットドアなど、ドア自体に加工をしない代替品も検討しましょう。

まとめ

この記事では、猫窓の後付けと取付のメリット、そしてDIYでの手順について解説しました。

猫窓は、飼い主さんの「室温維持の悩み」と、愛猫の「自由に出入りしたい」という気持ちの両方を解決できる、非常に満足度の高いアイテムです。

DIYでの後付けが可能な場合、1,500円程度から手軽に導入できます。

まずはご自宅のドアの素材や種類を確認し、この記事で紹介した具体的なステップを参考に、愛猫との快適な共同生活をスタートさせてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2児の親
バタバタしていて「くつろぐ時間がないっ!」と感じたことから、雑貨にフォーカスして家事の効率化と快適な暮らしを目指してます。

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次