あなたの生活に「おすすめ」はどっち?主要銀行とネット銀行の上手な使い分け方

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まめすけ

銀行口座は昔から使っているもので十分でしょ?

そう思っていませんか?

結論から言うと、毎日の生活を「お得」で「便利」にしたいなら、ネット銀行の活用は欠かせません。

実店舗を持つ主要銀行(メガバンクや地方銀行など)と、インターネットで取引を完結させるネット銀行は、それぞれに大きなメリットとデメリットがあります。

この記事では、銀行口座選びで迷っている初心者の方に向けて、両者の違いを分かりやすく解説し、あなたに合ったおすすめの使い分け方をお伝えします。この記事を読めば、ムダな手数料を減らし、賢く資産を増やすための第一歩が踏み出せますよ。

目次

主要銀行とネット銀行の違いを徹底解説

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主要銀行とネット銀行の最も大きな違いは「実店舗の有無」です。この違いが、手数料や金利、利便性など、あらゆるサービスの差を生み出しています。

ネット銀行が優れている主な理由

ネット銀行は、実店舗の運営にかかる人件費や家賃などのコストを大幅に削減できるため、その分を顧客向けのサービスに還元できるのが強みです。

高い金利: ネット銀行は主要銀行と比べて、普通預金金利が10倍以上高い傾向があります。(主要銀行の金利が0.001%程度に対し、ネット銀行では0.1%以上となるケースも)

安い・無料の手数料: 提携ATMの利用手数料や、他行への振込手数料が「月〇回まで無料」になるサービスが充実しています。回数が多ければ多いほど、毎月数百円〜数千円の節約につながります。

まめすけ

私の場合、ATMが銀行よりもコンビニの方が近い上に、手数料も無料だったので新たにネット銀行口座を開設したよ。

高い利便性(24時間365日取引可能): パソコンやスマートフォンがあれば、場所や時間を選ばず、残高照会や振込などの手続きが可能です。(ただし、システムメンテナンス時は除く)

主要銀行が優れている主な理由

一方で、主要銀行は長年の実績と実店舗があるからこその安心感とサービスがあります。

安心感と信頼性: 全国に店舗があるため「何かあったらすぐに相談できる」という安心感があります。

対面での相談: 住宅ローンや資産運用など、複雑で重要な手続きを専門の担当者と対面でじっくり相談できます。

指定口座としての強さ: 勤務先や公共料金の引き落とし口座として、指定できるケースが多いです。

賢く使い分ける!あなたに「おすすめ」の具体的な行動ステップ

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結論として、多くの方にとって「主要銀行とネット銀行のいいとこ取り」をする「使い分け」が最もおすすめです。

Step 1:目的に応じた口座の使い分け

口座の種類メインの目的おすすめの銀行
主要銀行給与受取・公共料金引き落とし住宅ローンなど対面相談が必要な取引昔から利用している銀行、生活圏内にATMや店舗がある銀行
ネット銀行貯蓄・資産運用日常の振込・入出金(手数料優遇目的)金利の高さ、手数料無料回数の多さで選ぶ

Step 2:ネット銀行選びでチェックすべき3つのポイント

ネット銀行を初めて利用する方は、以下のポイントを比較して選びましょう。

  1. 普通預金金利の高さ: 貯蓄用口座として利用するなら、少しでも金利が高い銀行を選ぶ。
  2. ATM手数料の無料回数: 毎月、現金を引き出す回数が多い場合は、提携ATMが多く、無料回数が多い銀行を選ぶ。
  3. 他行宛振込手数料の無料回数: ネットショッピングや個人間送金などで振込が多い場合は、無料回数が多めか、業界最安水準の手数料設定の銀行を選ぶ。
まめすけ

私は2.ATM手数料と3.振込手数料を重視して「住信SBIネット銀行」を選んだよ。

参考記事

ネット銀行のデメリットと安全対策

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ネット銀行はメリットが多い反面、特有のデメリットもあります。

ネット銀行の主な懸念点(デメリット)

対面での相談ができない: 実店舗がないため、複雑な手続きやトラブル発生時に、窓口で担当者に直接相談することができません。基本的にコールセンターやチャットでの対応となります。

一部のサービスで利用できない場合がある: 地方の信用金庫や、一部の企業・団体への引き落とし口座として、ネット銀行が指定できないケースがごくまれにあります

セキュリティへの不安: インターネット上での取引が中心のため、「ハッキングされないか?」「ログイン情報が漏れないか?」といったセキュリティ面での不安を持つ方もいます。

懸念を解消するための具体的な対策

セキュリティ対策は万全に: 銀行が提供するワンタイムパスワードや二要素認証など、利用できるセキュリティ機能はすべて設定しましょう。また、ログインパスワードは使い回さず、複雑なものに設定します。

メインバンクは使い分け: 給与振込や重要な引き落としは主要銀行に残し、ネット銀行は「貯蓄・運用」や「日常の支払いを少しでもお得にする」目的に限定して使う、という使い分けを徹底しましょう。

トラブル時は落ち着いて: 万が一、不正利用などのトラブルが発生した場合は、すぐに銀行のコールセンターに連絡し、口座を一時的に凍結してもらいましょう。

まとめ:あなたのライフスタイルに合う銀行選びを!

おすすめするまめすけ

この記事では、主要銀行とネット銀行のメリット、デメリット、そしておすすめの使い分け方について解説しました。

  • お得さ、利便性を優先するなら、ネット銀行がおすすめです。
  • 安心感、対面での相談を重視するなら、主要銀行がおすすめです。

どちらの銀行も一長一短ありますから、ご自身のライフスタイルやお金の使い道に合わせて、複数の口座を賢く使い分けることで、最大限のメリットを享受できます。

ぜひ今日から、手数料を減らし、金利の高い銀行を選ぶ行動を始めてみましょう!

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この記事を書いた人

2児の親
バタバタしていて「くつろぐ時間がないっ!」と感じたことから、雑貨にフォーカスして家事の効率化と快適な暮らしを目指してます。

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