【子猫5ヶ月】ロイヤルカナンが高いのでサイエンスダイエットと混ぜてみた!食いつきや軟便の経過をレポート

【子猫5ヶ月】ロイヤルカナンが高いのでサイエンスダイエットと混ぜてみた!食いつきや軟便の経過をレポート

7月生まれの我が家の子猫たちも、生後5ヶ月になりました。 2匹とも元気に走り回っていますが、成長とともに食べる量がすごいことに…。

これまで健康を考えて「ロイヤルカナン」を与えていましたが、2匹分となると正直お財布が厳しい! そこで、コストパフォーマンスの良い「ヒルズ サイエンス・ダイエット」を混ぜてみることにしました。

「急に変えて食べなくなったらどうしよう?」

「お腹を壊したりしないかな?」

そんな不安がありましたが、実際にロイヤルカナンとサイエンスダイエットを半々で与えてみた経過(食いつきやウンチの変化)をレポートします。 同じように多頭飼いや、フード代の節約を考えている飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

目次

1. ロイヤルカナンからサイエンスダイエット併用に踏み切った理由

ロイカンとサイエンスダイエットの実際の写真

我が家の子猫たちは生後すぐから約4ヶ月間、定番の「ロイヤルカナン キトン 成長後期の子猫用」を食べていました。 毛並みも良く健康そのものですが、ネックなのはやっぱり「価格」です。

2匹いると消費スピードも2倍。これからさらに食べる量が増えることを考えると、もう少しコストを抑えたい…。 そこで比較検討したのが、同じくプレミアムフードとして有名な「サイエンス・ダイエット キトン 子猫用(チキン)」です。

実際に購入した時の価格(目安)を比べてみると、その差は歴然でした。

  • ロイヤルカナン: 2kgで約4,000円 (キロ単価:約2,000円)
  • サイエンスダイエット: 1.4kgで約1,400円 (キロ単価:約1,000円)

なんと、サイエンスダイエットはキロ単価にするとなんと「半額」なんです! 品質は信頼できるメーカーですし、この価格差は魅力的すぎる…ということで、まずは「混ぜて与える」ことから始めてみることにしました。

ホームセンターなどの実店舗で買うと、サイエンスダイエットはキロ単価がなんと「半額」近くになります!

【ネットで購入する場合の注意点】 Amazonや楽天で1袋だけ買うと、送料が含まれて2,000円前後(キロ単価1,500円くらい)になることがあります。 それでもロイヤルカナンよりはずっと安いですし、「重いフードを玄関まで運んでもらえるメリット」を考えると、私はネットで買っちゃうことも多いです。

  • 近所に安いホームセンターがある人 → お店で買うのがお得!
  • 重い荷物が嫌な人・まとめ買いする人 → ネットが便利!

ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。

2. 実際の与え方:思い切って「半々」に混ぜてみた

ミックスしたフード
グラムで50%ずつにしています

一般的にキャットフードの切り替えは「1週間かけて徐々に」と言われますが、我が家では4日ほどかけて、「50%:50%」の割合で混ぜてみました。

  • ロイヤルカナン(キトン): 50%
  • サイエンスダイエット(キトン・チキン): 50%

見た目の違いとしては、ロイヤルカナンの方が少し油分を感じる濃い色で、サイエンスダイエットの方がサラッとしています。匂いはロイヤルカナンの方が強いですね。

3. 【検証】食いつきはどうだった?

一番の心配は「グルメな猫ちゃんが食べてくれるか」でしたが、結論から言うと… 2匹とも、初日からバクバク食べてくれました!

サイエンスダイエットは「匂いが控えめで食いつきが悪い」という口コミも見かけましたが、ロイヤルカナンの強い匂いと混ざっているせいか、全く気にせず完食。 「選り好みしてロイヤルカナンだけ食べる」という器用なこともしませんでした(笑)。

多頭飼いだと競争心が働くのか、2匹とも嫌がらずに食べてくれたのは嬉しい誤算でした。

4. 【注意点】切り替え直後の「便」の変化

食いつきは満点でしたが、体調面で少し変化がありました。 混ぜて与え始めた最初の2〜3日だけ、便が少し緩く(軟便)*なってしまったんです。

  • 1日目: 快便
  • 2日目〜3日目: 少し柔らかいかな?という状態
  • 4日目以降: 元の良いウンチに戻った!

やはり混ぜるペースが速かったのか、お腹がびっくりしてしまったのかもしれません。 ただ、下痢というほどではなく、子猫たちも元気いっぱいだったので、薬などは飲ませずにそのまま様子を見ました。

結果的に数日で体が慣れたようで、今はロイヤルカナン100%の時と変わらない健康的な便が出ています

【教訓】 お腹がデリケートな子の場合は、1週間かけて「サイエンスダイエット2割」くらいから慎重に始めたほうが安心かもしれません。我が家の猫たちは丈夫だったようで助かりました。

5. まとめ:混ぜて与えるのは「アリ」でした!

結果として、我が家の5ヶ月の子猫たちには「ロイヤルカナンとサイエンスダイエットの併用」は大成功でした。

  • 食いつき: 問題なし(最初から完食)
  • 体調: 最初だけ少し軟便になったが、すぐ解決
  • コスト: キロ単価が半分のフードを混ぜることで、大幅な節約に!

完全にサイエンスダイエットに切り替えるのも手ですが、ロイヤルカナンの栄養価や「猫が喜ぶ味」も捨てがたい…。 そんな時、このように「良いとこ取りで混ぜて与える」という方法は、多頭飼いの飼い主さんにとって賢い選択肢だと思います。

フード代の節約を考えている方は、ぜひ愛猫のウンチの様子を見ながら(ここ大事!)、試してみてくださいね。

今回紹介したフードはこちら。

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この記事を書いた人

2児の親
バタバタしていて「くつろぐ時間がないっ!」と感じたことから、雑貨にフォーカスして家事の効率化と快適な暮らしを目指してます。

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